【Unity】GameObjectをフリックに合わせて追尾させてみた

初めまして。今回ブログ記事を担当します、コンテンツ開発事業部の安井です。よろしくお願いします。
普段はUnityを用いたゲームアプリの開発を行っております。 今回は直近で行った実装に関してまとめようと思います。

行った内容はタッチ入力から座標を受け取り、画面内の指定されたGameObjectの識別です。さらに識別したものをフリック入力に合わせて追尾する仕組みを作成しました。

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信用取引の売建てを説明するとしたら

こんにちは、関と申します。 よろしくおねがいします。

今回は、言葉で伝えにくかった株式投資の取引方法の1つ、 信用取引を説明するにあたりイメージしやすかった例を書いてみたいと思います。

それに合わせて、資産運用や投資ってどういうものなんだろうといった点も前半部分でサクッとまとめてみましたのでご覧ください。

【株式投資とは】

皆さん、資産運用等はされていますでしょうか?

題材の株式投資も資産運用でよく利用されるものとなります。

まずは資産運用の利益の上げ方とそれに対応する商品について書いてみたいと思います。

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在不在情報を視覚的に提供する電子機器の実装~ボスおりゅ?~

ブロックチェーン事業部の小寺です。よろしくお願いします。

普段はブロックチェーン事業部と言いながらほぼwebプログラマやってますが、趣味で電子工作もしてます。

ある日の社内

A「B取締役の席がモニタやらが壁になっていて居るのかどうかわからない」

B取締役「カメラとか取り付けて居るのわかるようにする?」

私(鏡でよくね?)

我(必要な機能を分解するのです!必要なのはそこに居るかどうかの情報だけ!)

自分(センサ取り付ければよかです)

拙(対物センサってどんな仕組みですか?)

やつがれ(座ってるんだし体重計でいいんでない?)

あっし(重さまでわかる必要ないからスイッチで十分っす)

猫(圧力センサでやればArduinoで制御できる!ヨシ!)

等と、漏れ聞こえた内容から脳内会議した結果、出来上がったのが「スマート座布団」です。

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個人的に使って良かったiOSライブラリ11選

 みなさん、おはこんばんちは(古い)。実は今日が誕生日だけど年は訊かないでほしい(乙女心)、赤池です。
 社内では数少ないiOSのネイティブエンジニアとして(Unityも触れてみたいです。そのうち……)、日々Xcodeと仲良くしながらアプリを制作しております。

 iOSとお付き合いを始めてからそろそろ二桁年経ちますが、これまで色々なライブラリを使ってきました。
 そこで今回はこれまで使ってきたiOSライブラリの中から、個人的に使っていて良いな、と思ったライブラリの11選を紹介していきたいと思います。
 基本的にCocoaPodsでインストールできるものになります。

 ……何故11選かって? 一歩先をいきたいからさ!

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【Unityで円形メニューUIを実装する】

はじめまして、コンテンツ開発事業部の岩崎と申します。 2019年3月11日より入社させていただき、普段はUnityを用いてゲームアプリの開発を行っております。 今回は直近のプロジェクトで、円形メニューUIを作成した時のお話を書こうと思います。

【この記事を書こうとした経緯】

当時、開発中アプリのホーム画面に、複数のボタンを配置し、それらを回して選択できる円形メニューUIを担当することになりました。

開発中何度も試行錯誤を繰り返し完成させたのですが、試作段階から完成までの過程で、 少しの工夫を加えただけで、UIがもたらす印象ががらりと変わり、ユーザーが使用する"機能"にも満たないUIの重要性を改めて実感しました。

そこで、アプリの印象やクオリティの向上を目指されている方々に少しでも参考になればと思い、この記事を書こうとした次第です。

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Nuxt.jsにおけるAtomic Designを考える

みなさま、こんばんみ。ブロックチェーン事業部の城市と申します。
フロントエンドエンジニアとして、主にNuxt.js/TypeScript/Atomic Designを用いて開発を行っています。

Atomic Designを導入することになった経緯については【去年のAdventCalendar】で書きました。そして、Atomic Designを用いたComponent設計については現在でも手探りでやっている状況です。
そこで今回はNuxt.jsにおけるAtomic Designについて、向き合った結果をまとめたいと思います。

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AWS Batchでサーバレスバッチの夢を見ることができるのか

こんにちは。

初老サーバエンジニアの望月です。

現在重量級のバッチ処理をPythonで開発しておりますが、そこで採用しているAWS Batchの話をしてみたいと思います。

AWS Batchとは

簡単に言ってしまえば、スケーラブルかつサーバレスなバッチ実行環境としてありがちな「SQS + ECS + EC2」の構成をラップしてくれるサービスです。

具体的には、下記の特徴を持っています。

  • ECSの設定を行ってくれるため、ECS方面の知識が不要
  • 処理性能の増減は、CPUコア数を設定するだけなため非常に楽チン
  • Dockerコンテナ上で動作するため、開発言語、フレームワークを自由に選定することが可能
  • キューイングの仕組みが実装されているため、キュー回りを独自に開発する必要がない
  • 勝手にログファイルがCloudWatchLogsに転送される
  • ある程度(ある程度です)のジョブの実行順や、並列実行の制御が可能
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