味気ないTera Termを使いやすくする!

本投稿は TECOTEC Advent Calendar 2020 の10日目の記事です。

はじめまして!情報システム部インフラエンジニアの石原です。

IT業界歴は半年ほどですが、この業界に入るまでは全く知らなかったターミナルソフト「Tera Term」のおすすめの設定などを紹介したいと思います。 今は業務で毎日触るソフトですが、使いはじめは黒いコマンド画面しか表示しかなく、一体何を触れば動くかも分からず困惑していました。 そんなソフトでも日々触っていけば使い方も分かっていき自分好みに色々設定をしたので、今回まとめ記事にしてみました!

はじめにTera Termとは?

sshやtelenetでネットワーク上の別のコンピュータを操作することができるターミナルソフトです。 これを使ってローカルの仮想サーバーやawsのec2サーバーにログインして操作することができます。 気になる方は下記のリンクからDLできます。

ja.osdn.net

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外部システムで認証したユーザをログイン操作を行わせず Firebase の認証をさせてみた

本投稿は TECOTEC Advent Calendar 2020 の8日目の記事です。


こんにちは、テコテック開発者ブログをご覧いただきありがとうございます。
ブロックチェーン事業部の佐野です。

今回は外部システムで認証したユーザをログイン操作を行わせず Firebase の認証を行った記録となります。

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Webhookでのティック取得から東証「arrowhead」への流し込み -後編-

本投稿は TECOTEC Advent Calendar 2020 の7日目の記事です。

投資戦略システム事業部サーバーエンジニアの伊奈です。 今回の記事は Webhookでのティック取得から東証「arrowhead」への流し込み の後編です。

国内株の自動売買や独自の分析チャートを描画できたトレードステーションがサービスを終了したため、一から自動売買のシステムを作ることにしました。

自動売買のシステムは大きく分けると次の、一. 歩み値情報の収集、二. 歩み値情報の加工とシグナルの算出、三. ブローカーへの発注の3つに分かれると思います。

前編ではその一の歩み値を収集する工程において使用した、AWS DynamoDB、Lambda、API Gatewayの設定について書きました。

後編では、

その一の「歩み値を収集」から前編の続きに当たるDynamoDBのデータの読み込み、

その二の「歩み値情報の加工とシグナルの算出」からLambdaでPandasを使う、

その三の「ブローカーへの発注」からLambdaでブラウザの自動操作

をやっていきます。

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Firebaseでサービスを運用して

本投稿は TECOTEC Advent Calendar 2020 の6日目の記事です。

ブロックチェーン事業部の飯田です。

昨年から携わっていたプロジェクトのサービスを今年の春リリースしました。
リリースしたサービスは Firebase で稼働するWebアプリになります。
弊社では珍しくフロントもバックエンドも Node.js を使用した構成になっています。

今回は Firebase でサービスを運用してきた中でのあれこれをご紹介したいと思います。

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SwiftUI、はじめました

本投稿は TECOTEC Advent Calendar 2020 の4日目の記事です。

みなさま、おはこんばんちは。投資戦略システム事業部でiOSのエンジニアをしています、赤池です。
昨年Appleが新しくSwiftUIを発表し、その時は情報量も少なく後回しにしていたのですが、発表されてから一年以上も経つと流石にいろいろ調べられるようになってきたので、今年から本格的にSwiftUIを触ってみようと思いました。

SwiftUIについての説明はこちら↓ developer.apple.com

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