トークスキルを磨きたい

本投稿は TECOTEC Advent Calendar 2025 の12日目の記事です。

システム開発第一事業部の近藤です。

企画職で、主に提案書や仕様書を作成する仕事をしています。

過去はこの仕事は「仕様書を起こすこと」がメインだと考えていたのですが、ここ数年は「人と対話をして仕様や要望を伝えること」がメインだと考えるようになりました。

この記事では、どうしてそのような考えに変わったのか、そして変わったことによって自分に必要なスキルを見直したこと、そのスキルをどう手に入れようと考えたのかを紹介した記事となります。

 


 

 

なぜ考え方が変わったのか

仕事の流れは

①お客様の要望を聞いて、提案書や仕様書を作成(OKもらうまで続ける)

②提案書や仕様書をエンジニアさんやデザイナーさんにおろす

簡単に言えばこの二つで、過去は作った仕様書をお客様やエンジニアさんやデザイナーさんに文字通りほいほい投げるだけだったんですが、今考えるとこれが原因であまりプロジェクトが上手く回っていなかったように思えます。

 


 

例1

たとえばお客様の要望である「ログインボーナスを実装したい」というものに対して、もちろんこのことはエンジニアさんやデザイナーさんにも伝えるのですが「どうしてお客様がログインボーナスを実装したいのか」を伝えていませんでした。

ここの「どうして」が伝えられていたらエンジニアさんやデザイナーさんから「ログインボーナスの実装は工数がかかる」という意見が上がった際に、「だったらミッションの実装の方が工数がかからないから代案を提出してはどうか」と意見が出た、または出せたのかなと思います。

実際お客様の要望をエンジニアさんやデザイナーさんにおろす際に「どうして実装したいのか」を説明した場合は「工数はかかるけど代案もないし、それなら仕方ないですね」といった形で頑張ってもらえていました。

 


 

例2

もう一例としてお客様から要望のみをもらったときに、どうして実装したいのかが見えないためにどの機能も削ることができず、お客様の予算をはるかに超えた、ただただ莫大な工数がかかるだけの見積もりが出来上がりました。

このあと実際お会いして「こういった意図でこれを作りたい」という話を伺えて、機能を厳選することができ、お客様の予算内に見積もりを出すことができました。

この「どうして」「だったら」を説明することが、本当に重要なことなのだなと思っています。 そこでタイトルに繋がって、説明をちゃんとできるようにトークスキルを磨きたいと考えるようになりました。

 


 

じゃあどんな話し方をするようにしたい?

仕事におけるトークスキルの究極系はジャパネットタカタの社長さんだと考えていますが、いきなりそこを目標にするには高すぎます。

とはいえなかなか具体的な目標をたてられなかったので、声優さんやアナウンサーさんが自分の話している声を録音すると言っていたことを思い出して、まずはそこからマネすることにしました。

録音した内容といえば、フィラー(えーとなど、発話の間に挟む言葉)が多く、テンポも悪く、資料を見ながら話しているのに、何を言いたいのかがわからなくて退屈といったものでした。

ジャパネットたかたの社長さんが「相手に興味を持ってもらえるように面白く、わかりやすく話さなくてはならない」「話し方の組み立て方が大事」とインタビューで話していたこと。

有隣堂しか知らない世界の編集をされているハヤシユタカさんは、人に見てもらうためにフィラー部分やテンポが悪い部分はすべてそぎ落とす形で動画を編集していること。

この2点も思い出して、いったんは

  • テンポよく話す

  • フィラーを減らす

  • 難しい言葉は使わない

ということを目標に練習することにし、意識的にほかの人の話し方を注意するようになりました。

 


 

ほかの人の話し方

わたしは趣味でゲーム実況や、ファッション・美容・健康の動画を見ていまして、意識が変わった後に見てみると、再生数がのびている動画は、わたしが目標としている3項目をすべてクリアしていました。

社内でも話すのが上手い人は3つともクリアしているので、仕事もしやすそうでしたし、そもそも仕事ができる方ばかりです。

余談ですが、いわゆる「校長先生のお話」はこの3つ全部アウトだったな…という思い出もよみがえりました。

 

練習を始めて数か月、最近の録音を聴く限りでも、わたしはまだ3アウトです。

この3つをクリアすれば、「人と対話をして仕様や要望を伝えること」はクリアできると考えているので、日々精進していきたいと思います。

   


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