システム開発第二事業部の冨永です。
主にiOS/iPadアプリの開発を担当しております。
先日、社内アプリコンテストについてのブログを書きました。
そちらではコンテストの概要や開催への想いをまとめたのですが、今回からは運営側の日常を書いていきたいと思います。
企画が動き出すまでの裏側、運営チームの奮闘、そして「なんとかなるやろ」と言いながら3つ同時に走ることになった話——。
そういう、ちょっとした道筋を残していこうと思います。
第1回は——企画書と格闘し、人を口説き、気づいたら企画が3つになっていた話です。
目次
- 目次
- きっかけは部長の一言でした。
- メンバーを集めて部長に相談した
- 企画書と戦う
- コンテスト、12月〜3月末まであるんですけど、長くないですか
- まずはキックオフだよね!!!酒飲まんと!!
- おわりに
- テコテックの採用活動について
きっかけは部長の一言でした。
始まりは、部長からの話でした。
「社内でビジネスコンテストをやりたい!!」
とはいえ、めちゃめちゃ多忙に多忙を重ねる部長でしたので、
一旦、責任感があり最後までやり切ってくれそうな若手に、自分から個別に声をかけてみることにしました。
「こういうイベントを考えてるんだけど、もし運営やるとしたら参加する?」
反応は意外とよく、 むしろ「運営ならやってみたいですね」という声が複数上がってきました。
業務外の活動に巻き込むのは気が引けていたのですが、杞憂でした。 テコテックには、何かやりたい人がこんなにもいたんだなと実感した瞬間でした。
メンバーを集めて部長に相談した
ある程度メンバーが集まったところで、一度運営メンバーで集まりました。
「どんなイベントにしたいか」を話し合うために。
ビジネスコンテストをやろうとしていたけど、本当にそれでよいのでしょうか。 エンジニアが集まるなら、エンジニアらしい場にしたいと思いました。
議論の中で、だんだん方向性が見えてきました。
- 技術力を高めたい
- ものづくりの楽しさを感じたい
- シンプルに、自分が参加したいと思えるイベントにしたい
その3つが揃ったとき、自然に「アプリコンテストにしよう!」という結論が出ていました。
アイデアで終わらせるのではなく、実際に作って、触れてもらう。 そこに意味があると全員が感じていました。
方向性が固まったところで、改めて部長に相談!!
そして、、、、、、、
GOサインをもらいました。✌️
企画書と戦う
GOサインが出た後、すぐに現実が襲ってきます。
企画書書くのめんどくさい。。!大事だけど。。。!
「やりたいこと」はある。でも「なぜやるのか」「どう運営するのか」「評価基準は何か」を整理しようとした途端、頭の中にあった"なんとなくのアイデア"が霧散していくんです。
エンジニアが企画書を書くとこうなります。 最初の1時間で「企画書ってなんやねん。目次って何書けばいいんやろね。」という根本的な問いと向き合う羽目になります。
何度も書き直して、何度も部長に確認して、ようやく企画が形になってきました。
部長にも相談して、
なぜこの企画が必要なのか、イベント概要、スケジュール、お金に関すること、評価基準などを詰めていきました。

コンテスト、12月〜3月末まであるんですけど、長くないですか
運営チームが揃ってきたころ、一つの問題が浮上します。
「コンテスト、12月〜3月末まであるんですけど、長くないですか」
それはそうです。いや、本当にそうです。
あと、
「企画書に目標人数20人って書いてあるんすけど、本当に集まるんですかね。。。」
という不安が運営メンバーからも上がってきました。
確かに。参加者のモチベーションを3ヶ月維持し続け、そして何より人を集めるのは難しいです。 何より、運営側もやってられない。
「中間に何か楽しいイベントがあったほうがいいよね。例えば温泉に入ったりしながらアイデアを膨らませたりとか」という話になりました。
そこで出てきたのが——
開発合宿。 ♨️
以前、北陸開発合宿という小さいイベントはやったことがあったのですが、 社内にもともとそういう文化はありませんでした。ということで、それも中間に企画しちゃおうと!
ま、今勢いの「ある」若手を集めたらなんとかなるやろと!
そして話し合いを続けるうちに、もうひとつ課題が見えてきました。
今回のコンテスト、エンジニア中心になりがちです。 でも本当は、エンジニア以外のメンバーにも参加してほしいと思っていました。
チームで開発するとき、アイデアで詰まったとき—— そういう場面で、互いのアイデアをシェアできる仕組みがあればいいのでは?
それなら、アイデアを共有するアプリを社内で作ってしまおう。
そしてもうひとつ。
運営メンバーの一部が審査側に回ると、自分たちはコンテストに参加できない可能性があります。 せっかくコンテストを作ったのに、自分たちは外から見るだけ——それはちょっとさみしいなと。
ならば運営チーム自身も、何かを作ればいい。 それが運営用アプリという形に落ち着きました。
こうして気づけば、走っている企画が3つになっていました。
① 社内アプリコンテスト ② 運営用アプリの開発(アイデア共有アプリ) ③ 開発合宿の企画・運営
あれ、、、、、、、なんかやること増えてね。。。?
「ま、楽しかったら、なんとかなるやろ」精神で乗り切る数ヶ月が始まりました。
まずはキックオフだよね!!!酒飲まんと!!
企画が3つになったところで、改めてキックオフミーティングを開きました。

場所は、終業後に近くのちょっと小洒落た多国籍料理屋です。 意気揚々と挑んだのですが——飯と酒が出てきたら全員の意識が食事に向いてしまい、、、、、
気づいたら何も決まっていないという状況に。。。。
ミーティングの結果、決まったのは2つでした。
- コンテストの社内独自名称(みんなで真剣に考えました)
- 告知用の盛り上がるイラスト
以上です。
社内告知用にPC片手に戦っている様子のイラストを作成するのにGeminiを使ったり、実際の画像を探したりするのに難航しました。
いや、本当はそんな凝らなくてもいいんですけど、、、、
ロードマップも、役割分担も、アプリの仕様も何も決まっていません......。
まぁ、でもそれでよかったかな〜と思っています。
社内独自のコンテストの名前が決まると、急に「これ、本当にやるんだな」という実感が湧いてきます。
また、告知用の絵が決まると、Slackに投稿したとき「なんかカッコいい」ってなります。
とりあえずこういう企画はモチベ命なので。
やる気に火がついたら、あとはなんとかなります。たぶん。。。。。

おわりに
こうして、社内アプリコンテストの運営はスタートしました。
企画書と格闘して、個別に声をかけまくって、気づいたら企画が3つになって、キックオフでは飯と酒に飲まれながら絵だけ決まりました。
そして誰かが「なんとかなるやろ」と言いました。
本当になんとかなるのか。続きます。
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