システム開発第二事業部の冨永です。
主にiOS/iPadアプリの開発を担当しております。
前回は、企画書と格闘して、気づいたら企画が3つになっていた話をお伝えしました。
キックオフミーティングでコンテストの名前も正式に決まり、いよいよ社内告知のフェーズに突入したのですが——
ここで直面したのが、思ったより難しい「人集め」という課題でした。
目次
社内アプリコンテストの参加者集め編
まずはSlack告知。反応はいかに。。?
企画が承認されたので、さっそく社内Slackで社内アプリコンテストの告知を投稿しました。
参加者が勢いづくようなイラストも用意して、「いよいよだ!」という意気込みで告知を出したのです。

ですが——
反応がイマイチでした...
コメントはちょこちょこ来るものの、「で、何をすればいいの?」という声が複数上がってきたのです。
あ、そうか。告知を出しただけじゃ、「何をやればいいのか」が伝わってないんだ。 ということに気づきました。
参加の仕方、エントリーの方法、締め切り、スケジュール——そういった具体的な情報が足りていなかったんですね。
告知は出したけど、実は何も決まっていなかった...
というか、決まっていたのはコンテストの名前とイラストだけでしたからね〜。

マネージャー会議で相談してみる
マネージャーの方々に相談してみようということで、相談してみたところ、
マネージャー会議で出た提案が、チャンネルを作ってエントリーをシステム化するというものでした。
早速採用して、Slack上に「#雑談-社内アプリコンテスト」みたいな専用チャンネルを作って、そこでエントリーを管理するようにしたのです。
情報が一元化されることで、参加者も「あ、ここを見ればいいんだな」という感じで理解しやすくなりました。
また、他にも「チャンネルに入ってエントリーをしたけど、次に何をすればいいのかわからない」という声もあり、色々とアドバイスをいただきました。
改善版の告知を出す。そして個別営業へ。
「何をすればいいのかわからない」という声から学んだ僕たちは、改善版の告知を作ることにしました。
今度は、
- 参加資格
- エントリー方法
- 締め切り
- スケジュール
- 審査基準
などなど、具体的な情報をちゃんと整理して、わかりやすく告知を出し直しました。

ですが、実は告知だけでは人は集まらないということに気づいていました...
マネージャの方からのアドバイスで「個別の声かけが大事」という話も出ていたので、今度は違うアプローチをしました。
飲みに行きまくって、個別に声をかける作戦です。🍺🍺🍺
そう、飲みニケーションですっ!!
(もちろん、一杯目からソフトドリンクでの参戦も大歓迎で!冨永も強くないので。。。。)
終業後、運営メンバーで手分けして、同僚たちを飲みに誘いました。
「アプリコンテストやるんだけど、一緒に盛り上げない。。!?」
結局は人同士の"熱"が大事だよな!!と。
そして、熱は人と人が直接話さないと伝わりません。
こうして、Slack告知と個別営業が並行して走り始めました。
あの手この手で宣伝宣伝
告知と個別営業だけでは不十分と考えた僕たちは、社内の様々なチャネルを活用しました。
まずは TecoTechTalk。
弊社の定番イベント、社員が自分の知見をシェアする ライトニングトーク会、通称LT会ですね。

そこで、社内アプリコンテストについてプレゼンテーションをさせてもらいました。
「こういう楽しいことをやるので、ぜひ参加してください!」という営業トークです。

そして 部会での宣伝も。
各部門の定期ミーティングで、コンテストの概要と参加を促してもらいました。
マネージャーたちの協力も得て、「こういうイベントがあるから、チーム内で誰か参加しませんか?」という形で広がっていきました。
めちゃめちゃ宣伝してくれたマネージャーの方もいたということで、感謝しかないですね....
結果として...

続々と参加者が集まってきました...!嬉しい....!!
そして、なんとか目標人数である20人も達成しました。
これが終わりではないですが、、、、一つ安心しました。

役割分担とかした方がいいんじゃないとも言われたけど....
そして同時に、運営側の役割分担も進めました。
ただし、ここで大事にしたのは、
「絶対にやらないといけない」という雰囲気を作らないこと。
そもそも運営メンバーたちも、本来の業務がありますし、このコンテスト企画に使える工数は限られています。
だから、「できる人がやる」「やりたい人がやる」という、モチベーション重視の運営体制にしました。
ちょっと無責任に聞こえるかもしれませんが、こういうイベントって、結局は関わる人たちのテンションが全部なんです。
義務感でやってると、それは参加者にも伝わってしまいます。
なので、やれる人がやれることをやるだけに留めるということを意識しました。
開発合宿の参加者集め編
一方、開発合宿の企画も走ってる
ここで話は少し複雑になるのですが——
実は、開発合宿の企画も並行して進んでいました。
※前回の記事でも少し触れた通り、社内アプリコンテストまでの中間に何か楽しいイベントがあったほうがいいよね、というところから開発合宿の企画が始まりました。
社内アプリコンテストの企画承認がまだ完全には降りていなかったのに対して、
開発合宿は「宿が埋まるから早めに企画を進めないといけない」という事情がありました。
そこで、開発合宿の日程と場所を決めるために、運営メンバーで話し合いました。
伊香保温泉、鬼怒川温泉、箱根——3つの候補地があったのですが、宿の候補地が多すぎる。。!
「どこにしましょうか?」という話になったのですが、
ここで出た案が——
ルーレットです。

結果として、どこだったのかは……ここは割愛させていただきますが、とにかく勢いで決まりました。
それから宿探しが始まったのです。
ですが、開発合宿となると、単なる宿泊だけでは駄目です。
会議室も必要。グループワークのスペースも。そうなると、「宿 + 会議施設」のセットで探さないといけません。
会社の保険組合の保養所も検討したのですが、予約が埋まりやすく融通が利きづらいかもなと...
いくつか見積もりを取ってみたのですが——
めっちゃ高い...
「会議室付きの宿で、10人以上が泊まれて、食事も出して、コネクティビティも良くて……」となると、選択肢は限られます。
そこで出た案が——
宿全部借り切っちゃおう。
そうすることで、スケジュールも融通が効くし、参加者たちも思う存分使えます。
価格交渉次第では、単なる「会議室付き宿」よりも安くなるかもしれない。
ということで、宿全部借り切る方向で企画が進みました。
開発合宿も人集めが大変
さて、社内アプリコンテストの告知は少しずつ広がってきたのですが——
開発合宿の方も、告知をしなければなりません。
ただし、社内アプリコンテストの企画承認が完全には降りていなかったため、開発合宿の告知の方が先になってしまいました。
「合宿に参加しませんか?」という告知を出したのです。

ですが——
こっちも、人が集まりません...
理由は様々ですが、思ったより申し込みが来ないのです...
企画側の立場からすると、「宿全部借り切っちゃったし、人数が集まらないと厳しいな……」という焦りもありました。
ということで、こちらも個別に熱を伝える作戦で...!
そして、功を奏しなんと運営メンバーを除き11人が参加してくれることになりました!(よかった....)

おわりに
企画から告知、人集めへ——
気づいたら、企画の内容よりも「いかに人を巻き込むか」という部分に思考時間を費やしていました。
告知は一度では足りなくて、改善が必要で、複数のチャネルを活用して初めて人が集まる。
そして、「何をすればいいのか」を伝えることの大切さも学びました。
人集めって、本当に難しいですね....
企画の質も大事だけど、最終的には人同士の熱や想いがどれだけ伝わるかで決まるんだなというのが、この一連の試行錯誤で学んだことです。
社内アプリコンテストも、開発合宿も、これからどう展開していくのか——
ただ、ここで一つ、大きな問題が頭をよぎりました。
あ、そういえば、運営用のアプリ、まだ1ミリも作ってなくない!?
続く....
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