「APIって何?」から1年。未経験をエンジニアに変えた、テコテックの「打席数」と「伴走」

こんにちは。システム開発第一事業部の吉本です。

以前、「【25卒】テコテック新卒向け社内研修の振り返り」という記事を書かせていただきましたが、早いもので私が入社してから1年が経ちました。 tec.tecotec.co.jp

今回の記事では、IT未経験だった私が配属後、実際にどのような実務を経験し、1年間でどう成長できたのかをお伝えします。

「未経験からでもやっていけるの?」「1年目からどんな仕事を任せてもらえるの?」といった就活生の皆さんの疑問や不安を少しでも解消できれば幸いです。

スタート地点は「知識ゼロ」。フルスタックへの憧れと挑戦

改めて私のバックグラウンドを少し紹介します。私は地方出身で、大学は非情報系の学部を卒業しました。入社前のプログラミング経験は、卒業論文で少しPythonを触ったことがある程度。IT業界に関する知識はほぼゼロの「完全未経験」状態からのスタートでした。

お恥ずかしい話ですが、入社したての頃はAPIが何なのかも分かっていませんでした。

そんな私がなぜテコテックを選んだのか。それは、「特定の領域に限定されず、フルスタックに活躍できるエンジニア」になりたかったからです。テコテックには、若手から大きな裁量を持って幅広い業務に挑戦できる環境があり、ここなら最短距離でフルスタックに成長できると確信したことが入社の決め手でした。

フロントから基盤まで。失敗を「糧」に変えた3つのステップ

配属後の案件では、私の想像を超えて本当に幅広い経験を積むことができました。私の1年間は、大きく3つのステップで進んでいきました。

【Step1】「動けばいい」からの卒業。可読性とユーザー目線を学ぶ

最初はVue.jsを使ったフロントエンドのタスクからスタートしました。画面の見た目を作る「デザインモック」から始まり、徐々にデータの送受信を行う「ロジックの実装」へと進みました。

初めは処理効率の悪いコードを書いてしまいレビューで多く指摘を受けましたが、こうした失敗を通じて「読む人への思いやり(可読性)」の大切さを学びました。

【Step2】領域を広げる。データと格闘したバックエンドへの越境

「フルスタックへの挑戦」の第一歩として、次にバックエンドの領域にも挑戦しました。APIのモック(ダミーデータ)作成から始まり、段階的に「データ更新・登録API」といった本格的なサーバー側の処理を任せてもらえるようになりました。

【Step3】システムの基盤を支える。難易度の高いタスクへの挑戦

1年目の後半には、データベース操作を安全・効率的にする技術(Prisma)の導入や、テストの自動化(CI/CD)といった、システムの屋台骨を支えるタスクにも挑戦しました。

ただ機能を作るだけでなく、システムの負債をなくすような根本的な部分まで、1年目からどんどん「打席」に立たせてくれる環境に、日々やりがいを感じていました。

「若手だから」という枠がない。挑戦を後押しする心理的安全性

この1年間で私が一番実感したのは、テコテックが「挑戦を後押ししてくれる、心理的安全性の高い会社」であるということです。

もちろん、最初からすべて一人でできたわけではありません。エラーで行き詰まってしまった時、周囲の先輩方は単に答えを教えるのではなく、私が自力で解決できるよう「伴走」してくれました。

例えば、不具合の原因が分からず立ち止まっていた時、先輩はあえて答えを言わず、

「この不具合を解決するには、まずどこを確認すればいいと思う?」
「ここがこう動いているとしたら、次は何を疑うべきかな?」

というように、思考のトレーニングを一緒に行ってくれました。この「問いかけ」によるサポートがあったからこそ、ただ知識を得るだけでなく、エンジニアとしての「考え方」を身につけることができたと感じています。

「やりたい」が形になる。アウトプットを歓迎する文化

日々の案件以外にも、意欲があれば手を挙げられる風土があります。

  • 社内勉強会「TecoTechTalk」の主催
    • 3ヶ月に1回のペースで、様々なテーマに対して活発な意見交流が行われています
    • 1年目でも登壇・主催が可能で、私は昨年末に「今年の振り返り」というテーマで主催しました。1年目の私では気づけなかった視点をたくさん共有してもらい、視野が大きく広がりました
  • 輪読会の企画・運営
    • 自分が学びたい本をテーマに、先輩方を巻き込んで知見を深めることができます
    • 感想を言ったり本の内容について議論したりするものから、手を動かして本の内容の定着を図るものまで、様々な形式で自由に実施しています

「未経験だから」「1年目だから」という枠に囚われず、バックエンド、フロントエンド、そして社内の文化作りまで、意欲さえあれば何でも挑戦させてくれる環境こそが、テコテックの最大の魅力です。

「スキル×行動力」で、次は自分が誰かの背中を押す番に

この1年は、技術的な壁に何度もぶつかり、泥臭く悩み抜いた日々でもありました。しかし、それを乗り越えたからこそ、当初目標としていた「システム全体を見渡す力」が少しずつ身についてきたと感じています。

2年目は、さらに「スキル×行動力」を磨き、案件だけでなく社内活動でも中心的な存在になれるよう成長していきたいです。

これからIT業界を目指す皆さん、テコテックには未経験からでも圧倒的に成長でき、失敗を恐れず若手から「打席」に立てる環境があります。この記事が、皆さんの新しい一歩を後押しするきっかけになれば幸いです。

テコテックの採用活動について

テコテックでは新卒採用、中途採用共に積極的に募集をしています。
採用サイトにて会社の雰囲気や福利厚生、募集内容をご確認いただけます。
ご興味を持っていただけましたら是非ご覧ください。 tecotec.co.jp