GeminiとGitHubを連携してみよう

初めに

システム開発第二事業部でiOS、Androidの開発リーダーを務めている陳です。 弊社ではGemini for Google Workspaceを全社的に活用しています。 最近GitHubとの連携ができるようになったので、簡易的ながら連携方法を記事にしました。

Googleサービスの契約確認

基本的に有料プランになるため、利用しているサービスの確認をお願いします。

現時点では下記のプランになります。

  • Business Plus
  • Business Standard ※おすすめ
  • Enterprise Plus
  • Enterprise Standard
  • Gemini Enterprise
  • Gemini Business

※ 1 つのチャットに追加できる GitHub リポジトリは 1 つのみ、最大ファイル数は 5,000 個、最大サイズは 100 MBです。(20250916現時点)

GitHubとの連携

  • GeminiのチャットUIのプラスボタンを押下し、表示されたコンテキストメニューの"コードをインポート"を選択する。

  • コードインポートのダイヤログがあるので連携したいリポジトリを貼り付けて、"インポート"を押下する。

  • GeminiとGitHubの連携が行われていないので、下記のエラーとなります。
  • "GitHubとの接続を試す"を押下する。

  • アカウント連携を進めて、最後の画面で下までスクロールして"同意して続行"を押下する。

  • GitHub連携が別ウインドウに表示されるので認証を付与します。

リポジトリとの連携

  • 再度戻り、GitHubとの接続を確認する。
  • この状態ではリポジトリとの接続権限がないので、"権限を確認" を押下する。

  • GitHubへGeminiアプリをインストールするため、対応アカウントを選択する。

  • リポジトリを選択して、"install"を押下する。(All Repositories でも良いのですが、一旦 Selectとします)

  • 完了後、GitHub -> Setting -> Integrations -> Applications に Google Integrations のアプリが登録されます。

  • 再度、Geminiに戻り"インポート"を押下する。

  • メッセージ投稿欄にGitHubのUIが表示されているので完了です。

会社のリポジトリ連携に関して

会社リポジトリでも対応可能です。情報システム部門と相談の上、Google Integrationsのアクセス権限をリポジトリに付与してください。 なお、Google Integrationsにアクセス権限が付与されても、自身にリポジトリのアクセス権限が付与されていない場合は閲覧できません。 (Google Integrationsのアクセス権限とメンバーのアクセス権限の二種類必要です)

最後に

コード生成AIなど業務に特化した生成AIサービスが登場しており、正直迷うことも多い中、 出来上がったサービスの利用に注目するのではなく、Geminiなど汎用的なAIを創意工夫することで同様な効果を出すこともエンジニアニングのあり方と考えています。

今後、プログラマ、営業などそれぞれの業務に特化したAIサービスがリリースされていくことが予想されますが、業務特化のAIサービスをそれぞれ契約する場合、 サービスの特化した業務に従事しないスタッフには契約しないなどの管理を行うのは煩雑です。 また、業務特化AIサービスを業務ごとに契約して増やしていくことは、その契約費用自体もネックになってきます。

Geminiなど汎用AIを利用して費用を下げつつ、自身の専門性を高めて、精度の高い教師データやプロンプトを作成することが今後のDXのあり方と考えています。

汎用的なAIサービスによって実装を楽にしていく方針で取り組んでいきたいと考えています。

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