【内定者×先輩社員 座談会】

f:id:teco_kanri:20201110114932j:plainこんにちは。管理部で採用担当をしております、多田と申します。

今回は内定式後に開催した内定者と先輩社員の座談会の様子をお伝えしたいと思います!内定式の様子はこちらの記事をご参照ください。

www.tecotec.co.jp

今年度の新卒採用の選考は、新型コロナウイルス感染症の影響で全てオンラインにて実施したので、入社前の不安を少しでも取り除いてもらうため、座談会を実施しました。

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PHP(Laravel)におけるバッチ処理を高速化させる上でやったこと

こんにちは。投資戦略システム事業部サーバーエンジニアの澤口です。
8月中頃に中途入社させていただき、本記事が公開される頃にはちょうど3か月目となります。

入社してからのお仕事としては、裏側のとある管理画面の実装を担当したのち、最近はLaravelのコマンドで実装されているバッチ処理の速度改善をメインでやらせていただいているところです。

ネタとしては後者の速度改善の方が書いて面白いかなと思ったので、特に高度な技術を使っているなどということはないのですが、まとめとして書かせていただければと思います。

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世界で一番エモいブロックチェーンの話。

テコテック開発者ブログをご覧いただきありがとうございます。

ブロックチェーン事業部の藤下です。

ここに来られている方はほとんどエンジニアさんかとは思いますが 今回は技術の話ではなく、 ブロックチェーン技術がどう「楽しく」使えるかについて語っていきたいと思います。

コンセプトを一言で表すなら 「ブロックチェーンを使えばこんなことができるんだよ。エモいね!」 という感じです。

よろしくお願いします。

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AWSのCognitoを利用したOpenID連携について

ネイティブエンジニアの古谷です。iOS,Androidのアプリ開発を中心に行なっております。 今回、絶賛開発中の案件で利用したCognitoを使ったOpenID連携の方法について記載したいと思います。 開発時にiOS側を担当していたので、iOS側の実装例を元に説明していきたいと思います。

  • 利用した経緯
  • とりあえず、ざっくりの全体像
  • AWSコンソール側の設定
    • 1.プロジェクトでの初期設定
    • 2.IDプロバイダーの設定
    • 3.IDプール側にIDプロバイダーを連携
  • アプリ側の実装(iOS)
  • 苦労したところ
  • 最後に

利用した経緯

そのサービスでは下記の要件で開発をすることになってました。

  1. AWS AppSyncを利用したチャット機能を利用
  2. 認証機能を独自で作成

この2点から、AWS側にこちらが作成した認証機能を使って連携することができないかどうかというところで色々と調査を進めた形です。 調べたところウェブIdフェデレーションというものがあり、そちらを利用することでOpenID形式の認証であれば、その情報を元にAWSの権限を付与できるというものみたいです。 今回の方法は結構特殊なパターンだとは思うので、普通はユーザープールの管理をサーバ側でうまいことやって管理するものかなーとも思っています。

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生きやすさを求めて

はじめましてブロックチェーン事業部の和田です。

普段はエンジニアでもディレクターでもない存在としてその時々の様々な業務で日々をしのいでおります。そんな存在を許してくれているテコテックという会社の懐の深さに感謝ですね、いやほんとに。

 そんな私ですので技術技術したものを語ることは出来ませんが代わりに「開発で悲しい事態を引き起こさない」為にすべきことでも語ろうかと思います。

前提としてそもそも納期やら予算やらで不可能な案件については残念ながら無視します。だってどうしようもないですし...

結論

「チームでコミュニケーションをしっかりとる」以上です。

馬鹿にしてるのか?と思った皆様、私はいたって本気です。

少なくとも不可能案件ではないものの炎上理由の9割以上はこれが出来てないからだと私は思っています。

コミュニケーションとは何か

私の言うコミュニケーションとはわいわい会話することや飲みに行くとかとは別の話であり「意図を正確に伝える」と「意図を正確に受け取る」ことです。

「そんなもの俺は出来ている」とお思いの皆様、その時点でほぼ確実に出来てないです。なぜならコミュニケーションとは自分一人でやるものではないからです。相手に伝わって初めて「出来ている」になることを意識していきましょう。

そして私含めてそれが完璧に出来る人なんて多分ほとんどいません。もしみんなが本当に出来ているならば世の中もっと素晴らしいものになっているはずです。多分。

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Webhookでのティック取得から東証「arrowhead」への流し込み -前編-

投資戦略システム事業部サーバーエンジニアの伊奈です。

2020年5月7日、個人的に衝撃なニュースがありました。それは、「日本株取引ツール トレードステーションサービス終了のお知らせ!!」です。

トレードステーションはトレード用プログラム言語「EasyLanguage」を使用した取引戦略に基づく注文の自動執行機能や、独自の分析チャートの描画など、アクティブトレーダーを支援する強力なツールで、国内株式の自動売買を行うトレーダーのユーザーは多かったと思います。

トレードステーションサービス終了後の国内株式自動売買の(個人的)最適なツールを考えた結果と、AWSの勉強のため、一から自動売買のシステムを作ることにしました。

自動売買のシステムは大きく分けると次の、一. 歩み値情報の収集、二. 歩み値情報の加工とシグナルの算出、三. ブローカーへの発注の3つに分かれると思いますが、 今回はその一の歩み値を収集する工程において使用した、AWS DynamoDB、Lambda、API Gatewayを設定したときの手順の備忘録的エントリーです。

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