外部システムで認証したユーザをログイン操作を行わせず Firebase の認証をさせてみた

本投稿は TECOTEC Advent Calendar 2020 の8日目の記事です。


こんにちは、テコテック開発者ブログをご覧いただきありがとうございます。
ブロックチェーン事業部の佐野です。

今回は外部システムで認証したユーザをログイン操作を行わせず Firebase の認証を行った記録となります。

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Webhookでのティック取得から東証「arrowhead」への流し込み -後編-

本投稿は TECOTEC Advent Calendar 2020 の7日目の記事です。

投資戦略システム事業部サーバーエンジニアの伊奈です。 今回の記事は Webhookでのティック取得から東証「arrowhead」への流し込み の後編です。

国内株の自動売買や独自の分析チャートを描画できたトレードステーションがサービスを終了したため、一から自動売買のシステムを作ることにしました。

自動売買のシステムは大きく分けると次の、一. 歩み値情報の収集、二. 歩み値情報の加工とシグナルの算出、三. ブローカーへの発注の3つに分かれると思います。

前編ではその一の歩み値を収集する工程において使用した、AWS DynamoDB、Lambda、API Gatewayの設定について書きました。

後編では、

その一の「歩み値を収集」から前編の続きに当たるDynamoDBのデータの読み込み、

その二の「歩み値情報の加工とシグナルの算出」からLambdaでPandasを使う、

その三の「ブローカーへの発注」からLambdaでブラウザの自動操作

をやっていきます。

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Firebaseでサービスを運用して

本投稿は TECOTEC Advent Calendar 2020 の6日目の記事です。

ブロックチェーン事業部の飯田です。

昨年から携わっていたプロジェクトのサービスを今年の春リリースしました。
リリースしたサービスは Firebase で稼働するWebアプリになります。
弊社では珍しくフロントもバックエンドも Node.js を使用した構成になっています。

今回は Firebase でサービスを運用してきた中でのあれこれをご紹介したいと思います。

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SwiftUI、はじめました

本投稿は TECOTEC Advent Calendar 2020 の4日目の記事です。

みなさま、おはこんばんちは。投資戦略システム事業部でiOSのエンジニアをしています、赤池です。
昨年Appleが新しくSwiftUIを発表し、その時は情報量も少なく後回しにしていたのですが、発表されてから一年以上も経つと流石にいろいろ調べられるようになってきたので、今年から本格的にSwiftUIを触ってみようと思いました。

SwiftUIについての説明はこちら↓ developer.apple.com

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機械学習を使用した数字認識に関する所感

本投稿は TECOTEC Advent Calendar 2020 の3日目の記事です。

なぜ機械学習を使用したか?

新規案件の下調べということで文字の識別を行う機能に関して大体一ヶ月程度の時間を費やして調査を行いました。
目的はAndroidの画面上で筆記された文字(数字のみ)を画像として文字の識別を行うことです。案件内で調査しなくてはならない環境がころころと変わったのですが実際に動作を見てみたものはそれぞれ以下のものになります。

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エクセルやパワポファイルの容量を抑えよう

本投稿は TECOTEC Advent Calendar 2020 の2日目の記事です。

コンテンツ開発事業部の近藤です。

わたしは主にExcel・PowerPoint・Photoshopを使用して、仕様書や資料を作成しているプランナーです。

 

時々ファイルをクリックしてから展開されるまで、時間がかかってしまうことがあります。

Photoshopは仕方ないにしても、ExcelやPowerPointで時間がかかるのは、困りものだなぁと思っています。

その原因は、単純にシート数・スライド数が膨大だからというケースもありますが、そうではない場合は画像の問題であることが多いです。

 

そこでExcelやPowerPointで画像を使用する際の注意点や、ちょっとしたコツを紹介しようと思います。

※以下で使用しているメニュー等の画像は、Excelのスクリーンショットになりますが、PowerPointにも同じメニューが存在しています。

 

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