AWS Workshopsで学ぼう

本投稿は TECOTEC Advent Calendar 2021 の18日目の記事です。

はじめに

こんにちは、証券フロンティア事業部の内田と申します。
AWSでは様々なサービスが用意されています。
が、触ってみたいと思ってドキュメントを開いてもいまいちわからなかったり、料金が気になって諦めてしまうこともあると思います。
そこで、今回はAWS Workshopsについて紹介させていただこうと思います。

目次

AWS Workshopsとは

様々なAWSサービスの使い方を学ぶことができるワークショップです。
AWSが公式で用意してくれているのは素晴らしいですね。

workshops.aws

下記のようにワークショップで使用するサービスが記載されているのはもちろんですが、Levelも100から400の4段階用意されていたり、おおよその所要時間も記載されているので、自分のレベルに応じた学習が可能となっています。

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AWSアカウントは自分で用意する必要がありますが、設定方法から作成したリソースの削除まで記載されているため、リソースが残ったままになって不要な料金が発生してしまうということもないため安心です。
※基本的に無料枠で試せるようですが、料金が発生する場合も予想される料金を事前に記載されていました。
基本的に英語ですが、いくつか日本語で学べるワークショップも用意されていました。

やってみた

今回は下記のワークショップをやってみました。
CRUD APIを45分で構築できるとのことです!

simple-crud-api.workshop.aws

構成はシンプルでサービスはDynamoDB, HTTP API Gateway, Lambda, Cloud9を使用しました。
Cloud9はClientsの部分でcurlコマンドを実行するために使っています。

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感想

実際には20分ほどで終わりました。
コンソール画面のキャプチャ付きで設定項目記載されていて分かりやすかったです。
今回は基本的な設定方法を学ぶのがメインだったので概念やベストプラクティスの説明はありませんでしたが、所々必要な箇所ではベストプラクティスに則って最小権限で作成するよう注釈がついていたのはよいなと思いました。
とても分かりやすく説明されているので、気になるサービスのワークショップがあったらぜひ使ってみてください。
ご覧いただきありがとうございました。

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